愛してるも言えない
続いては深山かずさんの「愛してるも言えない」です。
大人達の不器用な恋愛模様が描かれている、現代恋愛の2話構成の作品。
前半がヒロイン視点で、後半がヒーロー視点になっています。
そういう、大まかなあらすじはヒロイン視点で進んで、後からヒーローがどの場面でどういうことを感じていたのか描写する作品は沢山ありますが、どれも好きですね。
特にヒーローが狂おしいほどの嫉妬に駆られていたり、ヒロインに手を出したいけどそれは駄目だと何とか自制する場面とか超好きです。もっと書いて。
この作品ではそういう私好みの描写ががっつりあるので好きなんですよ。
主人公達が大人で、かつ一応夫婦なので、結構性的に際どい表現があっても許されますしね。
最後には丸く収まるのもべりーぐっどです。ヒロイン可愛い。
ヒーローが強い嫉妬心とかヒロインをめちゃくちゃにしたい願望を感じていながら、恋愛感情に気が付いていないとかいう状況でもありですね。
「愛してるも言えない」では自覚アリでしたけど。
あぁー、そういう話がお月様でも読みたいんじゃあ。
なろうの作品だけ紹介するつもりでしたが、まぁ、お月様も同じ系列だからいいですよね?
そのうちお月様の作品も紹介すると思います。
このブログが段々全年齢対象じゃなくなっていく・・・。